日頃のエッチをより楽しいものにしてくれるのがソフトSMです。聞き馴染みのない人や一度もプレイした経験がないという人からすると、SMは色々と大掛かりな用意が必要なのではないかと思ってしまうかもしれませんが、ソフトSMであれば自宅にある日用品で代用する事が可能なので、とっても簡単にお金をかけずに楽しむ事ができちゃうんです！
こちらの記事では日常生活で使う、必ず自宅にあるものでソフトSMの時に代用品として使う事ができるグッズを紹介していきたいと思います。マンネリ解消からちょっと物足りないエッチの味付けまで…ソフトSMで彼との愛を深めちゃお！
ソフトSMで使える日用品とプレイ方法を紹介
普通のSMは痛くて恥ずかしくて苦しい…みたいなイメージがあるかと思いますが、ソフトSMは『痛くない』『苦しくない』『辛くない』プレイなので、初心者やSM気質が全くないという方でも安心して楽しむ事ができます。
エッチの一つのバリエーションとして時々ソフトSMをしてみるのは良好なセックスライフを送る上でとても有効なものですから、是非皆さん今から説明する日用品を使ったプレイを試してみて下さいね！
タオル
日用品を使ったソフトSMプレイで最も重宝されるアイテムはタオルです。タオルはとても万能で、縛る、目隠しをする、吊るすなど…様々なソフトSMプレイを実現する事が可能で、柔らかい肌質なのできつめに縛っても痛くないというケアができるのも特徴です。
さすがにタオルが１枚もない人なんていないと思いますので、誰でもどんな人でもタオルを使ったソフトSMを行う事ができるのが特徴です。最も効果的な使い方としては、やはり手足を縛る時に利用するというものでしょう。相手の身動きを取れなくするのはソフトSMの基本中の基本で、縛る側は嗜虐心が満たされますし、縛られる方はこれから何をされるんだろうとドキドキします。その興奮を男女カップルで楽しむ事ができるのが最大の特徴です。
本家本物のＳＭプレイだと鎖や革などを利用する事が多いのですが、ああいったものだと手首が痛くなったりしてしまいますのでソフトSMには向かないのです。タオルであれば材質的に結構強めに縛っても痛くありませんので、前戯の時に縛るもよし、挿入時でもまだ縛っていても良いでしょう。思う存分苛める事も苛められる事もできますよ。
ネクタイ
男性であれば誰でも１本は持っているであろうネクタイもソフトSMプレイを日用品で行う上では欠かすことができないアイテムです。タオルとの違いは、外れにくさです。タオルだときつく縛る事ができなくて、多少暴れたり嫌がったりすると外れてしまうんですね。
その点ネクタイは安心です。きつめにギュっと縛ると痛いのでタオルの上などから縛るのが良いですが、かなり強く縛る事ができますから、例えば気持ちよくて暴れたりしても外れる心配がありません。コスプレエッチの時に使用される事が多いアイテムなので、コスプレからの自然な流れで手足を縛る事ができるというのも違和感がなくて良いですね。
日常とエロスを組み合わせる事が興奮ポイントになります。ネクタイをつけている男性の姿を見る事が好きな女性はネクタイをプレイ中に使う事に強い興奮を覚えることでしょう。手足を縛るだけでなく目隠しをする事もできますし、こちらもタオルと組み合わせて使う事で痛みを軽減する事が可能です。
洗濯バサミ
洗濯バサミと言えば本家のＳＭでも定番のアイテムです。しかしここで注意してもらいたいのが、プラスチック製の洗濯バサミは絶対に使用してはいけないという事です。本家では良く使われていますが、プラスチック製の洗濯バサミは挟むととても痛いので、ＳＭに慣れていない人がいきなりその洗濯バサミで乳首を挟まれると、気持ち良い以前に痛いです。ソフトSMで使用する際は絶対に木製の洗濯バサミを使いましょう。
木製の洗濯バサミはプラスチック製に比べると挟む力が極端に弱いので、初心者の人が乳首を挟んでも大して痛くなく、程よい気持ちよさが襲ってきます。手足の動きがを制限された時に洗濯バサミを使ってみるのが良いかもしれませんね…道具で責められている感覚は日常では経験する事がありませんのでとても興奮してくると思います。
ストッキング
ストッキングは女性であれば必ず１枚は最低でも持っているアイテムですよね。ソフトSMにおけるストッキングの活用は多岐に渡ります。最も一般的な活用法は、ストッキングを履きながらのプレイでしょうか。ストッキングが好きな男性はかなり多いですから、履きながらプレイするだけでいつもとは違う大きな興奮を得る事ができるはずです。
もう一つオススメなのは男性にビリビリに引き裂いて破いてもらうというもの。もう使わないストッキングや、元々伝線しているものであれば破られても良いでしょうから、男性の好きなようにビリビリに引き裂いてもらいましょう。裂いた所から覗くことができる生脚に興奮する事間違いなしです。
さらにストッキングの凄い所は履くだけでなく手足の拘束具にも利用する事が可能であるという点です。使い方は多岐に渡りますし前半と後半で違う使い方ができるのが特徴です。前半は男性にビリビリに破いてもらう、後半は破かれたストッキングを拘束アイテムに使う…こんな風に色々な使い方ができますので、ソフトSMを楽しむ時は事前にストッキングを履いていくのが良いかもしれませんね。
歯ブラシ
歯ブラシも日用品を使ったソフトSMには欠かせないアイテムです。普段使いしているものではなく、100円ショップなどで発売されている安い歯ブラシを用意して、１回のセックスで使ったら捨てちゃいましょう。歯ブラシはとても安いので１回のセックスで終了でも問題ありませんしダメージもそこまでありませんから安心ですよね。
歯ブラシの良い所はその感触です。ザラザラとした先端で局地的に責めることができますので、特に女性は乳首やクリトリスなど、一点集中で責められると弱い箇所を男性に責めてもらうのが良いと思います。敏感かつデリケートな部分なので優しく責められるのが良いでしょう。
もちろん女性だけでなく男性にも使う事ができるのが歯ブラシで、男性に対して使う場合も、女性と同様に敏感な性器に向けて使うのが良いでしょう。乳首を中心に、ペニスの先端や気持ち良いと思われる部分を集中的に軽くゴシゴシしてあげるのが良いと思います。擦りすぎると痛いので優しく丁寧にゴシゴシしてあげるのがコツです。
犬の首輪
セックスシーンでの調教と言えば首輪ですよね。犬を飼っている人は首輪とリードが自宅にあると思いますが、それを使えば簡単にソフトSMプレイが可能です。首輪をつけたまま服従させてプレイする事で精神的に優位に立つことができ、その後の調教プレイをスムーズに行う事ができます。
ただここで無理して誤解してもらいたいくないのは、辛く厳しいプレイをしてはいけないという事です。あくまで首輪をつけながらエッチな事をしているという非日常空間を楽しむのがソフトSMの真髄です。あまりに激しい服従プレイをしてしまうと全然ソフトではなくなってしまいますので注意して下さい。
虫眼鏡
虫眼鏡の使い方は羞恥心のアップです。乳首や性器などを虫眼鏡で拡大されてマジマジと見られる…それを考えて羞恥心に苛まれる事が快楽に変わっていくというもの。女性からしても勃起しているペニスをそんな風にマジマジと見た事はないでしょうから、良い機会だとばかりにじっくりと観察する事ができて面白いと思います。
人間は見られる事が快楽に変わる瞬間があります。マジマジと見られて恥ずかしい…でもだんだんと気持ちよくなってきた…という感覚です。羞恥心はソフトSMの醍醐味の一つでもありますので、手足を拘束して身動きができなくなった状態で試してみるのが一番良いかもしれないですね。
ラップ
こちらも虫眼鏡と同様に羞恥心を刺激する時に使われる事が多いアイテムです。全裸の体にラップをグルグル巻きにして巻きつけることで、女性の裸体は胸が露骨に強調されることでとても恥ずかしい格好になります。Ｍっ気が強い女性であれば、そんなはしたない格好を好きな彼の前でしているというだけで恥ずかしくて興奮してくる事間違いありません。
Ｍっ気がない場合は単純に恥ずかしいだけなのでオススメはできませんが、ラップは男性の性器をグルグル巻きにするなどして遊ぶ事もできますので、一度使ってみる価値はあるかと思います。上でも説明しましたがソフトＳＭの醍醐味は羞恥心なので、その羞恥心を刺激するアイテムは積極的に使っていくのが良いと思います。
ストロー
ストローの使い方はとっても簡単。直球で説明すると「乳首を吸う」事です。ストローの一点集中で吸い寄せられる空気は敏感な乳首を更に敏感に気持ちよくしてくれる働きがありますので、ストローで乳首を吸い、クリトリスなどもストローで責められると興奮してしまうと思います。
実はストローの使い方は結構多くて、乳首を吸うだけでなく、冷たい水をちょっとストローの中に含んでおいて、目隠しで見えない状態の相手にお腹にちょっと垂らしてみたり…そんな使い方もあったりするんです。ストロー１本で可能なソフトＳＭプレイは多いので色々と試してみるのが良いでしょう。
まとめ
SMと聞くと特殊な趣味嗜好を持っている人の特別なプレイと思っている人が多いと思いますが、ソフトSMは特別な性癖がない人でも存分に楽しむ事が出来るプレイです。特に特別な性癖がない男女であれば、自宅にある日用品を使ったソフトSMがオススメで、お金をかけずに気軽な気持ちでワイワイしながら楽しむのが良いと思います。
ソフトSMプレイはマンネリ解消に最適ですし、いつもとは違う過激なエッチがしてみたいと思った時にも良いです。彼と話し合ってどんなプレイをするか、どちらが責めるかなんて事を事前に話しながらしてみるのが良いと思いますよ！