スローセックスとは時間をたっぷりかけてゆっくりとセックスをすることで、お互いの気持ちを満たすことができるものです。経験をしたことがないという人でもきっと興味がある人もいるのではないでしょうか？
しかし中には「恥ずかしくてできない」とか、「自分がやるイメージが湧かない」という人もいると思います。実際にやってみないと分からないということもあると思います。
この記事ではスローセックスをする時に抑えるべきポイントを7つご紹介します！ただゆっくりとセックスをするだけでは魅力が半減してしまいます！オススメのやり方で満足のいくスローセックスをしましょう！きっと今までのセックスとは違った快感が得られると思います！
スローセックスの魅力とは！？
「スローセックス」は一度は耳にしたことがあると思います。1度経験をするとハマる人も多く、普段とは違うセックスに興奮するはず！そんなスローセックスの魅力とは一体何なのでしょうか？
まずは普通のセックスとは違い、相手のことをより近くに感じることができます。淡白な作業感は全くありません。いつも以上に幸せを感じることができるという人が多く、長く付き合っているカップルや夫婦だからこそ意味があると思います。ただただ激しいだけのセックスとは違い、人の温かみや相手の脈、息遣いなど普段では感じることができないものを感じることができます。
さらにイクことを前提としてないので、気持ち的にも楽でいることができます。中にはイカなくても良いという安心感からイクことができたという人もいます。幸福感が増してくると普通のセックスとは桁違いの快感が待っているはずです。
またマンネリの解消にもきっとなるはずです。普通のセックスだと飽きる時もありますが、たまにスローセックスをすることでまた相手のことが好きだという再確認もできると思います。とにかく魅力は沢山あります！言葉では言い切れないことばかりなので伝えるのが難しいですが…。
こんな人にスローセックスがオススメ！
スローセックスをやってみたいと思っている人は良いですが、他にもオススメの人がいます。それは中イキをしたことがないという人です。スローセックスをやってみたという人の中には、初めて中イキができたという人もいます。また今まであまりセックスが好きじゃなかったという人にもオススメです。あまり気持ちがいいと感じなかった人もスローセックスをきっかけに気持ち良いと感じ始めた人は少なくないようです。今ままでの常識が変わるきっかけになるかもしれません。
また彼とのセックスにマンネリを感じている人にもオススメです。スローセックスは時間がかかるので毎回という訳にはいかないですが、数回に1度お互いに時間を作ってスローセックスをやればきっと良い関係を築いていけると思います。気になっているという人は是非試してみてください！
スローセックスの7つのポイント！
スローセックスには抑えておきたいポイントがあります！ただただゆっくりセックスをすることではないというは始めに言っておきます。
- 信頼できる人とする
- いつもと違う場所で時間を気にしないこと
- マッサージやお風呂などで体を温めておく
- 前戯を入念にする
- 挿入はギリギリまで焦らす
- イクことを目的としない
- 言葉で愛を確かめ合う
今回は以上の7つでまとめました。どれもスローセックスには欠かせないものだと思います。前準備も大変ですがお互いに時間を合わせて試してみてください！彼から言ってこない時はあなたから提案してみても良いのではないでしょうか？
スローセックスのポイント①：信頼できる人とする
一つ目のポイントは心から好きだと思う人とやることです。出会ったばかりのあまりよく知らない男性とか、別れようと思っている人とやっても幸福感を感じることはできません。喧嘩していてもいいので心から好きだと思う人とやるようにしましょう！信頼している人、心を許している人とやることで効果を得ることができると思います。またあなたの体のことをよく知っていることも重要ですね。むしろ喧嘩の後にやると気持ちが盛り上がって良いかもしれません！最高の仲直りができるかも？
スローセックスのポイント②：いつもと違う場所で時間を気にしないこと
いつもはどっちかの家でセックスをしている人達であればラブホテルに行くとか、ちょっと旅行先でとかいつもとは違う場所でやることをオススメしています。ちゃんと雰囲気を作ることもスローセックスのポイントになります。またスローセックスは時間を気にすると効果がとても弱くなります。できればお互いが休みの日とかにお昼から時間を取ってというのが理想です。いつも通りに愛撫に15分で挿入10分でハイ終了というセックスとは真逆にあります。時間を気にしないというよりも、お互いのこと以外を気にしない状況を作ることがとても重要になります。家だと急な訪問とか物音とかも気になってしまうのでラブホテルはオススメです。
スローセックスのポイント③：マッサージやお風呂などで体を温めておく
3つ目のポイントは体を温めておくです。これは男性もそうですが女性側が特に気にする必要がありますね。この3つ目までがスローセックスをするための前置きの段階になります。
女性は体温が高いとイキやすいとも言われています。それくらい体温は快感を感じることで重要な要素になります。最初に2人でゆっくり湯船につかるのも良いかもしれません。体温が高いと相手のことを肌で感じやすくなります。上記でも説明したように相手を感じるのがスローセックスの魅力の一つでもあるので、ちゃんと体温は調節しておきましょう。
またマッサージをすると良いかもしれませんね。体温の上昇にもなりますし、念入りにあなたの体を彼に触ってもらうこともスローセックスには必要なことなのです。背中や太もも、耳などいつもは触れない場所にも触れてもらいましょう。
スローセックスのポイント④：前戯を入念にする
ここからは実際に行うスローセックスのポイントになります。まずは前戯は入念にしてもらいましょう。マッサージと同じく普段は触れないような場所を丁寧に愛撫することが大切です。スローセックスの大きなポイントになるのでここを怠ると意味がなくなってしまいます。また触り方はできる限りソフトタッチにしましょう。背中やお腹、胸など性感帯ではない場所も触ることが必要になります。さらに性器を触る時もいつものやり方は忘れること！触るか触らないかギリギリのタッチでやるとあなたの感じ方も変わって来て少しずつ感度が上がっていくと思います。ここらへんで彼が焦ってしまうと台無しになってしまうので焦らずにじっくりとやりましょう。
スローセックスのポイント⑤：挿入はギリギリまで焦らす
挿入は可能な限りギリギリまで焦らすようにしましょう！あなたが早く！と思うくらいが丁度良いと思います。少し入れたらまた戻してとか、女性器の周りに触れさせるだけとかとにかく焦らすことです。その間もキスをしたり、あなたへの愛撫はやめないようにすることも重要です。また最初は正常位での挿入がオススメです。彼が愛撫をしやすいですし、焦らすには一番良い体位だと思います。また目が見つめ合える恰好でも良いですね。
さらに挿れた後もすぐには動かさないこと。奥まで入れたら一旦静止する。またギリギリまで戻して奥までゆっくりと挿れてみるとか工夫してみましょう。その後のピストンでの快感が大きく変わってきます。
スローセックスのポイント⑥：イクことを目的にしない
普段のセックスではお互いのゴールが”イクこと”ですが、スローセックスはお互いを肌で感じることが目的なので、イクことは強要しない方が良いですね。もちろん最終的にイクことができれば一番良いと思いますし、終わる合図は男性がイッた時になるので、そこは変わりません。しかしお互いがイクことを意識しないことは必要です。特に女性側がイカなくてはと思っていると効果は落ちてしまうので、なるべく気にしないようにしましょう。感情の赴くままに感じることができれば一番良いと思います。
スローセックスのポイント⑦：言葉で愛を確かめ合う
感情は体感だけではなく耳からの情報も重要になります。お互いに好きだという気持ちをストレートに伝えるようにしましょう。また普段は言わないような少し恥ずかしい言葉も思い切って使ってみると一層お互いの気持ちが昂るはずです。前戯の時も挿入する前も、挿入している時も耳元でお互いに愛を囁きましょう。きっと心が一気に満たされていくと思いますよ。
気持ち良い事。嬉しいこと。そこが感じる。など分かりやすい言葉で言えば幸福感や興奮度が上がります。また逆に「そこはあんまり気持ち良くない」とか「痛い」とかそういう思うもちゃんと伝えましょう。お互いの満足のためになります。また男性からのリクエストがあればそれ答えてあげるとまた良いかもしれませんね。
まとめ
今回はスローセックスの魅力や抑えるべきポイントを7つご紹介しました！どれもスローセックスには必要なモノですが、特に時間を気にしないことは重要だと思っています。何かに意識を取られるとせっかくのスローセックスの魅力が落ちてしまうでしょう。もし可能ならスマホもバイブも音も光も発さないモードに切り替えておくといいでしょう。2人の意識がお互い以外にいかないような工夫があると良いですね。仕事が忙しくて…と時間がないというカップルにこそスローセックスは必要です。休みの前の日の夜からとか、休みの日の昼間からとか普段デートしているところで時間を取るのも良いと思います！
やり方や抑えるべきポイントをいくつか紹介しましたが、結局は”気持ち”が大切ですね。お互いを思いやる気持ちがスローセックスの一番のスパイスになると思います！この記事を読んで一人でも多くの人がスローセックスをやってみたい！思っていただければ嬉しいです♪